南シナ海に供試体を曝露してきた

2023年12月16日

南シナ海(South China Sea)に供試体を曝露してきました。

従来から交流のあるフィリピンのDe La Salle大学のProf. Jason Ongpeng先生の協力のもと,バタンガスのアルフレッドシールズオーシャンリサーチセンターマリーンステーション近くの海岸に供試体を曝露しました。

供試体には

・納豆菌

・お茶残渣物

を含んでおり,現在開発している新しい材料の性能検証を目的としています。

台風等で供試体がなくなってしまうことがよくあるのですが,

現地のスタッフの方に協力いただき,管理してもらいます。

さて,どのような結果になるか。。。